介護職の苦労話

苦労が絶えない介護職の現場と解決案について

介護職の実情と未来を考えよう

2015/11/03

自己紹介

自己紹介

自己紹介です

大学卒業後は商社に勤務

私は介護施設で働いている介護スタッフの一員です。介護の現場に出て、身体介護と呼ばれる食事のお手伝いをしたり、体を支えてあげるなどの仕事をしたり、生活介護と呼ばれる買い物や掃除洗濯の代行など、いろいろな仕事を担当しています。このように言うと、私が昔から介護業界に興味を持っていたと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし新卒で入った会社は商社でした。営業職として働き、課されたノルマを達成するために残業をしながら数年間働きました。でもある日、自分の仕事があまり世の中の役に立っていないのではないかという気持ちに襲われて、急にむなしくなってしまいました。

人の役に立ちたいと思い転職

そして無性に何か人の役に立つ仕事がしたいと熱い気持ちがこみあげてきました。そんな時に大学時代の友人が介護職をして働いている事を知りました。話を聞いているうちに自分が求めているのはこの仕事だと感じるようになりました。友人に介護職に転職したいと相談すると、辞めておいたほうがいいと言われました。
その理由は友人の給与明細を見たらすぐに理解できました。同じ大学を出て介護業界で働いている友人と、商社で働いている私の給与には格差があり、介護業界で働くという事は今の給与を捨てるという事でもあったからです。しかし私は介護の現場で働きたいという気持ちが抑えられずに会社を辞めて、現在働いている介護施設で働きはじめました。

サイトを立ち上げた理由

それから10年ほど経ち、私は介護職に就いてよかったと思っています。誰かの役に立てる素敵な仕事だと今でも感じる事ができています。もしも人の役に立ちたい、介護業界で働いてみたいと考えている人がいらっしゃるなら、その後押しをしてみたいと思いこのサイトを立ち上げました。もちろん介護の現場は給与が低い事も含めて、毎日が苦労の連続です。この事に関しても包み隠さず記載しましたので、ぜひ一読してみて欲しいと思います。もしもこのサイトを見たことがきっかけで介護業界に飛び込ことになったという人が、ひとりでもいらっしゃったら嬉しいと思います。

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